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illusion新作「プレイホーム」発売記念レビュー

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ヒット作「ハニーセレクト」の発売から1年、illusionの新作「プレイホーム」が10/13(金)に発売されました。残念ながら事前予約にも関わらず発売当日には届きませんでしたが、だいたいプレイして流れは分かったので遅ればせながら内容をレビューしていきたいと思います。


配送内容とインストール 

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配送の内容はこんな感じ。同梱品は特典DLCのカードとユーザーサポートカード、イリュオンラインの案内広告など。ちなみにDLCカードの一部を切り抜いてユーザーサポートカードに貼って送ると、オキュラスリフトの抽選に参加できます。
必須動作環境ですが、対応OSはWindows7/8.1/10(いずれも32/64bit日本語版)で、必要空き容量は18GB(ディスク2枚組)。うちの環境では、だいたい10分ほどでインストール終了しました。

追加データと予約特典を確認


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さて、発売日記念の追加データ(600MB)が今回も配信されています。衣装「サマーコーデ柄セット」とHモーション「素股×2パターン」「尻コキ」が追加されるのですが、実は衣装以外に重要な修正パッチも複数含まれているので、必ずインストールしておきましょう。衣装とモーション以外の追加部分は以下の通り。

 ○機能追加
  ・キャラカードアップロード機能を追加
  ・H当事者と参観者を入れ替える機能を追加
  ・髪、服、アクセサリーに何が設定されているかを表示するように修正
  ・セーブデータ作成時の、無記入セーブ及び、上書き時のコメント引き継ぎを追加
  ・コンフィグ~画面効果~自動露光 へ明るさ調整を追加
  ・風呂マップへ反響エフェクトを追加
 ○調整や修正
  ・Hパッドのオートの動き方を調整
  ・精液表現を調整
  ・和室マップを修正

特に赤字で示した部分は重要!プレイホームのセーブ画面では、「コメント部分が空欄だとセーブができない」という初期不良(?)があり、それを修正する内容となっています。致命的なバグを修正するようなものではありませんが、これだけ多くの機能面の修正を盛り込んでいるのなら、「発売記念追加データ」ではなく「修正パッチ」としてアナウンスした上で配布すべきだったと思います。イリュージョンしてほしいのはこういうところではありません。

【10/16追記】本日、公式サイトで新たに「発売記念追加データ1016修正版」が公開されました。一部表示の問題を修正したものとのことです。

予約組は衣装「OLセット」や「セクシーボンデージセット」「競泳ハーフスパッツ」といった追加データのダウンロードカードも同梱されていたと思いますので、こちらも併せてDLしておきます。カードに記載されているサイトにアクセスし、IDとパスを入力すれば専用サイトに入れます。

※ちなみにこのOLセット、うちの環境ではトロイの木馬(Trojan:Win32/Fuerboos.B!cl)が検出されてしまいDLできませんでした。実際に感染しているのかどうか不明ですが、現在公式に問い合わせ中です。【10/16追記】公式より返答があり、「複数のアンチウイルスソフトでチェックした結果、当該ファイルのトロイ感染は確認されませんでした。誤検知とみられます」とのことでした。

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プレイ開始


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さて、いつもの通りCドライブにインスコしたらこんな画面が出ます。ハニセレよりも画面の解像度を細かく設定できるようになっていますね。プレイマニュアルにはいろいろと注意書きがあるのですが、ハニセレ勢的にとくに驚くような内容はありませんでした。そうそう、無印スタジオからスタジオNEOにアップデートされた際にオミットされた「移動タブ」が復活していて、Hシーン中いつでも水平・垂直移動や回転ができるようになっています。「あーさすがに反省したんだなー」と思いました

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タイトル画面はこんな感じ。スクショでは伝わりませんが、全体にBGMがレイ○レイっぽい陰惨な感じでイイですね。さっそくプレイしていきます。


プレイの流れ


ゲームがスタートすると最初にキャラをカスタムするかどうか聞かれます。ヒロインたちの容姿を好きに変えられるということなんでしょうが、せっかくデフォルトのキャラデザがよくできているのでそのままにしてやってみました。

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最初はゲス主人公・西九条猛くんが森川家に侵入していくADVシーンから。…と思いきや、特に選択肢も何もなくソッコーでHシーンに突入しちゃいます。割と力づくなカンジで。

盗撮写真をネタに脅すとか、クスリ使うとか、金の力を背景にとか、なんかこう…ないんかい!

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まあこんな感じで、最初は黒髪長女律子ちゃん→金髪次女明子ちゃん→お母さんの雪子さんの順番で犯していきます(イベントH扱いなので、ここで選べる体位はごく一部)。

無事3人犯した後はこんな感じ↓のメインメニューに移行し、自由にターゲットや部屋、参観者の有無などを選ぶことができるようになります。

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Hシーンの出来


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さて、今回メインとなるHシーンですが、ハニセレ本編とは違う部分がいろいろとあってなかなか進歩しているように感じました。体験版ではわからなかった部分をだらだら書いてみると、だいたい以下のような感じです。


・ハニセレに比べて全体にHアニメが陰湿というか、ねちっこい印象で○。フェラの咥えるモーションなんかリアルでよかったですね。ハニセレ風のライトで楽しいSEX感は全然ないです。
・女の子のセリフもそれなりに陰惨で陵辱感あり。特に律子ちゃんのセリフが「終わったんならさっさと消えて」とか、ハニセレではありえない辛辣さでよかったです。堕落前後のギャップもよく出ていたと思います。
・H時のピストンは完全おまかせの「フルオート」、体勢の微調整ができる「セミオート」、速度など全て自由に動かせる「マニュアル」とあって、結構親切。速度を最大にしても、体験版のときに心配していた超絶速度でピストンするようなことはありません。
・「口枷」というメニューがあって、ガムテープやボールギャグを付けるとちゃんとくぐもったしゃべり方になります。お風呂ではちゃんとそれっぽくエコーします。だからなんだと言われるとこまる
・射精シーンの雰囲気が様変わりしてます。まだまだ現実との乖離は激しいですが、ハニセレのピピピッと玉が飛ぶような感じよりは多少リアルになったのでは。
・↑にスクショをはりましたが、ぶっかけ肌の表現はハニセレと比べ物にならないほどレベルアップしてますね。今回はSkinTexModのお世話にならなくてもよさそう?
・Hシーン中に自由に服を着替えさせられるのは征服感があってとてもよかった!これで嫌がってる子にスク水着せるとか、メイド服着せるとかの変態行為を疑似体験できるでゲス。
・今の気分をしゃべらせる「どんな気持ちだボタン」が画面右に常に表示されていてなかなか楽しい。押せないときもあるけど、けっこういろいろしゃべってくれます。
・「参観者」で他のキャラを1人選ぶことができますが、「ほとんど背景として立ってるだけ」という感じで思ったほどしゃべらないのががっかり。たまーに「もうその子を休ませてあげて!」とか喋りますが。
・Hシーン中にマップや体位を切り替えてもほとんどラグが生じないのはよかった。全体に動作が軽くなった印象があるんですが、気のせいかなあ。
・主人公、Hシーンでしゃべらないから別にいいんですけどCVがイケメンボイスすぎるだろ!もっとゲスな感じでよかったのに…


思いつくままに書き連ねるとこんなところでしょうか。アナルプレイってこんな手軽でいいのかってくらい手軽にやってますが、そこはゲームということで。


性癖とイベントの進行

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Hシーンを一回終わらせるごとに上のような画面が出て、「膣感」「肛感」「淫語」「口淫」「精好」の5つの性癖のパラメータが蓄積されていきます。さりげに律子ちゃんは生まれついてのアナル好き、明子ちゃんは淫語標準装備というとんでもないオサセ姉妹だったりします。

基本的には対応するH体位を選んでいけば上がっていく仕様で、「淫語」は「どんな気持ちだボタン」をよく使っていればOK。全員に一定数の性癖を付けると態度が従属的になって体位が増える「豹変」イベントなどが発生し、条件を満たすとエンディングを迎えるそうです。

エンディング後は全体位が選べてキャラの状態もエディットできる「フリーモード」が解放されるそうなので、基本的にはレイ○レイとほとんど同じ展開と思って良さそう。包丁エンディングみたいなマルチEDがあるのかは今後確認していきたいと思います。


プレイ感想

さて、「大ヒットしたハニセレの遺産を使って、今度はキャラメイクゲーやスタジオゲーでなく『エロゲー』を作ってみた」という感じのプレイホーム。ハニセレユーザーから寄せられた意見を参考にしたのか、システム面やデータ面ではかなり大幅な進歩・改善が見られています。が、肝心なゲーム性や脚本のセンスに問題があり、個人的な総評としてはマイナスポイントが多いように感じました。特にハニーセレクトの続きとして遊べるタイトルを期待していたたいていのユーザーは「何だこりゃ、キャラクリしても使いようがないじゃん。イラネ」となってしまったのではないかと思います。

数時間ほどプレイしただけの初期感想ですが、雑感として本作のよかったところ、悪かった所をまとめてみました。

■よかったところ

まずはいい面から。前回の体験版レビューの繰り返しになってしまうので箇条書きにしていきます。

(1)肌の質感や涙、性器モザイクの表現など、全体的にシェーダーの美しさやリアルさが向上している。表情に不自然さがなく、MODなしの状態では間違いなく過去最高のリアルシェーダー。
(2)ハニーセレクトを踏襲したキャラメイクシステムで、かつアペンドディスクも含めたほぼ全衣装+髪型が収録されているため、ハニセレユーザーはいつもどおりの感覚で直感的にキャラを作ることができる。
(3)プレイ中(H画面)のままでのキャラカスタムが可能になったり、アクセサリの位置調整が進化したりと、ハニセレでは不親切だったシステム部分がかなり解消されている。Hシーン中に「これができたらなあ」というシステム上の問題は今のところ感じられなかった。
(4)H中の「シームレス姿勢変更」はかなりよい。これまではカクカクと反復運動をするだけだったのが、これによってかなり「犯している」感を味わえるようになった。弱点に当たるとゲージが伸びる遊び要素もいい(ありがちだけど)
(5)キャラを犯し続けていくと台詞や態度が変化していく「豹変システム」や「性癖システム」、家族にHシーンを観覧させる「参観者モード」など、レイ○レイを彷彿とさせる演出は(後述するように惜しい所も多々あるが)基本的によかった。


■悪かったところ

良かったところもたくさんありますが、少しプレイしただけで悪かったところもやはり見えてきます。

(1)「エロさ」を演出するライターの力不足
さきほどシステム面には良いところが多くみられる一方で「ゲーム性やセンス」に問題があると書きました。これはつまり、「ユーザーが何を『エロい』と感じるのか」を制作側が今ひとつ分かっていないということです。イリュージョン作品からは常にその雰囲気を感じるのですが、同社には優れた3Dゲーを作る技術屋さんがいる一方で「エロゲーのシナリオを正しく書けるライターがいない」のではないでしょうか。

これまでも書いてきましたが、賢木は「レイ○レイ」でIllusion作品にハマった口なので、原点回帰路線は大変歓迎していました。実際既に書いたとおり、「豹変システム」や「性癖システム」、「参観者モード」といったシステムを踏襲し、ハニセレの3Dデータを用いてもう一度原点回帰の調教ゲーをやろうという本作のコンセプト自体は外していなかったと思います。では、「レイ○レイの企画」+「ハニセレのキャラメイクシステム」という勝利を約束されたヒット作同士のマリアージュにもかかわらず、なぜ本作はユーザーにいまひとつエロさを届けられなかったのでしょうか。

まず大前提として、キャラの台詞やシナリオ設定があまりにも稚拙過ぎたという点に言及しなければなりません。公式サイトのコンセプト紹介では発売前から多くのキャラ台詞が紹介されていましたが、Hシーンにせよ通常シーンにせよ、プロのライターが書いたというにはあまりにも手作り感、素人感のある台詞設定ではなかったでしょうか。

「もーママったらー♪」
「パパ、早く来てくれないかなー♪」
「耐えてみせるわ・・・!」
「やっぱりセックスはこうでなくっちゃ」
「もっろ、くりゅわせてえ❤」

無料で読める私のような素人が書いたSSではないのですから、もう少しなんとかならなかったかなと思います。「2Dゲーのヒロインであれば許される言葉遣いでも、リアルシェーダーの3Dキャラがしゃべるとちょっと痛い」という事実に、制作側はもう少し早く気づくべきでした。

シナリオについてはレイ○レイほぼそのまま(母+娘+娘の家庭に金持ち痴カン男が逆ギレして乗り込んでくる)で、さらに寝取られ役としてヒロイン(母)の再婚相手という新キャラを投入しているわけですから進歩しているといえばそうなのですが、結局ユーザーを引きつけるようなストーリー展開があるわけでもなく、これでは女の子を呼び出してセックスするだけのハニセレ本編とあまり変わりありません。

設定、シナリオ、台詞がいずれも練られていないので「レ○プ魔が突然家庭に乗り込んできてヒロインたちは理由もなくそのまま無抵抗で犯られ、通報することもなく堕落していく」というトンデモ作品に仕上がってしまい、作品世界に没入できないのです。なぜ3人が主人公に抵抗できないのか、2人は学校に行かなくていい理由とか、適当なエクスキューズを作ればいいのになぜしないのでしょう。四畳半書房さんの同人誌を一読してもらえれば伝わると思いますが、やはりユーザーの気が散らない程度の「エロに至る設定」づくりは大切です。AVを一本撮るだけならざっくりしたシナリオでいいのですが、フルプライスのエロゲーでは致命的といえます。

(2)キャラメイクと作品コンセプトの不調和
 そもそも、こういった「レ○プ魔×(母+長女+次女)」という大枠をはめてしまうと、せっかくハニーセレクトで培ったキャラメイクの自由度をほとんどゲーム内で生かせないというコンセプトミスも痛かったと言えます。本作ではスタジオ撮影モードがないので、キャラメイクでせっかく苦労して初音ミクを作ろうが女騎士を作ろうが、「日本の住宅街での親子丼陵辱」というシナリオとは全く親和性がありません。その部分をうまく料理できてこそ「キャラメイク特化だったハニーセレクトの抜きゲー版」として立ち位置を確立できたと思うのですが、この点に制作側の工夫や努力は見られませんでした。

 素人考えですが、たとえば森川家オンリーで1作作るのではなく、「女子校での陵辱」「会社でのOL陵辱」「ファンタジー世界陵辱」など、さまざまなキャラ属性の受け皿になりうる短編シナリオとマップを用意しておけばちょっとは違ったのではないでしょうか。まずは公式の用意したキャラデザインで1回プレイして、次からはそれぞれのシチュエーションに合ったキャラをユーザーが好きに作れるような作品にしておけば、もう少しキャラメイクにも力が入ったと思います。または、あくまでハニセレのアペンドディスクとしてそれらのシチュエーションを一本ずつ作るという手もあったのでは?そうすれば、せっかく大量に用意された衣装やアクセサリーもここまで無駄にならなかったと思います。

(3)排除できなかった作業感
 本作は前述したとおり、「キャラとマップを選ぶ」「Hをする」「適当なところで終了」「パラメータ上昇」を繰り返してキャラに性癖を付けていくことで展開していきます。このへんはプレイクラブやプレイホームとほぼ一緒なのですが、やはり作業感が出てきてしまうのは否めず、既存の企画から一歩踏み出すアイディアがほしかったなというのが残念なところです。

 特にひどいのはイベント数の少なさ。冒頭の3人とのHが終わって自由にHができるようになってから、次に豹変イベントが起こるまでひたすら3人に性癖を付け続ける作業を強要されます。しかもその間、ADVシーンは全く発生しません。3人全員が「膣感」「肛感」「淫語」「口淫」「精好」のほとんどを装備するようになるまで豹変イベントが起こらなかったのにはびびりました。ひたすら「フェラ→口内射精」「正常位→同時絶頂」「どんな気持ちだボタン」「アナルプレイ」を筋トレのように繰り返すだけの作業はきつかった…。

 ドラクエユーザーがなぜ単調な繰り返しの戦闘に耐えられるかといえば、レベルが上がることで新たな呪文を覚えたり、新しいアイテムが手に入ったりして楽しいし、攻略が楽になるからです。作業の見返りには楽しいご褒美があり、絶妙なさじ加減でそれが増えていかなければ、ユーザーは離れてしまう。例えば、新たな性癖が付与されるごとに会話シーンが入ったり、新たなアイテムが手に入ってプレイができるようになったりすれば多少は作業感も軽減されたと思います。自分たちはあくまで「ゲーム」を作っているということを忘れてはいませんか、と制作側に問いかけたい作品になってしまいました。

(4)参観者モードのコレジャナイ感
一番「そうじゃないんだ…」とがっくり来たのは、ヒロインが主人公に従属する「豹変イベント」が3人同時にしか起こらないこと。例えば、雪子さんだけを先に堕としてドン引きする律子ちゃんにラブラブプレイを見せつけたりだとか、娘に「まだお母さん抵抗してるの?」的なことを言われる雪子さんだとか、そういうエロいシーンは一切作れなくなってしまいました。なんでそんなことしたの?

 3人いっぺんに堕ちちゃったら、今回はお母さんから落としていこうだとか、娘を処女のまま淫乱にしてやろうとか、そういう楽しみ方もできなくなります。これにより「3人家族をどう堕落させるか楽しむゲーム」から「3人均等に筋トレさせてパラメータクリアさせるだけの作業ゲーム」と化してしまったことが返す返すも残念でなりません。

総評

本作のキャラメイク体験版はそれなりにSNSでも盛り上がりをみせており、キャラの質感も好評を得ていました。Hシーンのモーションもかなり練り込まれていて、ハニーセレクトのHシーンと比べかなりの進歩が見られました。しかし、今作の評価が今ひとつにとどまってしまいそうなのは、やはりシナリオ面や大局的なゲームデザインの点で拙さが目立ったことが大きかったと思います。

ハニーセレクトはキャラクリを始めると数時間はフッとなくなってしまう中毒性の強いゲームでしたが、Hゲームとしては「本編はスタジオのオマケ」と言い切る人がほとんどというかなりとがった作品でした。ハニーセレクトのヒットを踏まえ、ストレートなエロゲーに挑戦した企画は非常に歓迎できます。あとは「エロイってなんだ?」をもう一度社内でブレインストーミングして、社外から「こういうのがエロイ」とわかっている人を連れてくるしかないと思います。

全くこの作品を評価しないわけではなく、プレイしている中で「エロい!」と感じる場面もいくつもありましたし、システム面のブラッシュアップもかなり感心できるレベルでした。これで6500円なら、全然高い買い物ではなかったと思います。ただ、もっとできるだろ、惜しいだろ、と思う部分が目立つ作品でもありました。次回作はプレイホームのスタジオ拡張ディスクになるのか、それとも今度はハニセレに原点回帰するのかは分かりませんが、ぜひ「エロさ」への挑戦は一度置いておいて、自由度の高さを突き詰める方向に動いて頂きたいと思います。

プレイホーム 
発売日: 2017/10/13
参考価格 9,504円
販売価格 6,795円(29%OFF)
    ※送料無料 (全国一律)
【予約特典】◆OL衣装2着セット
※抽選で10名様にVRディスプレイ「オキュラスリフト」プレゼント!

関連記事

レビューお疲れ様です。

同意できる点が多々あります。
「何か違う」と思わされる演出もちらほら見受けられて、(個人的には)期待をわずかに下回った作品でした。
もちろん良い点も多いですが、評価は分かれるでしょうね~。
まあ、それなりには楽しませていただいておりますが(笑)

さて、今後のMOD展開がどうなることやら...
[ 2017/10/19 21:07 ] [ 編集 ]

MODに期待させるようなゲームって時点でもうダメなんじゃ・・・
[ 2017/10/19 22:39 ] [ 編集 ]

拘束選んで自分が拘束されてズッコケた人が9割のはず
まさか陵辱ゲーで自分が拘束されるプレイしか拘束プレイがないとか想像もしなかった
[ 2017/10/20 10:47 ] [ 編集 ]

>無明 さん
そうですね、私も期待値を下回ったけど駄作とは言えないな、くらいの評価でした。エロゲー作り慣れてる人を外部から連れてくるしか、この決定的センスのなさというか「なんでそんなことしようと思うわけ?」みたいなズレてる感性は修正できないと思います。
>兄 さん
まあ3Dゲーは名作駄作関わらずmodの盛り上がりで評価変わりますしね。
> さん
発想もひどいし通す方もひどいし、エロを甘く見てるのか絶望的にセンスがないのか…。逆に言うとハニセレのヒットはこうしたセンスに関係のない部分で勝負したからなんでしょうね。改善できないならエロゲーメーカーではなくスタジオゲーメーカーと割り切ってもらいたいです。
[ 2017/10/20 11:35 ] [ 編集 ]

レビュー拝見させていただきました

イオ様の記事も拝見させていただいております
イオ様のPHのプレ記事を呼んで、「PHもいいかな?」と思い最初はPHをamazonで予約しましたが、10月に入り、「俺が好きなのはHSであってPHなのか?」と迷いが出て、「発売後、必ずイオ様や他の人がPHのレビューや感想が出るだろうからそれを観て決めよう」と、様子見を選んだのですが、予想以上に賛否両論(・.・;)
発売からもうすぐ2週間を迎えますが、賛もあるけど獄僅か
否が圧倒的に多く、中には「HS愛好者は買ってはいけない」という人もいて・・・
否の理由の多くは、「スタジオが無いから」
「HS PartyにおとなしくPHの新要素を盛り込んでHS2として発売するか、追加データとして発表した方がファンも納得したのではないか?」
という意見もありましたが、これだったら私も迷うことなく購入したはずです
そこで、
1、PHにスタジオの追加データを発表する
2、PHの新要素を盛り込んだHSの追加ディスク若しくは新作を発売する。またはHS Partyの追加データとして発表する
イオ様はどちらが望ましいとお考えでしょうか?
結局買わなかった私が何を言っても説得力がありませんが、是非イオ様の意見を御伺したいと思いまして
[ 2017/10/25 08:59 ] [ 編集 ]

Re: レビュー拝見させていただきました

>>Shinsinさん
こんにちは、参戦したとたんビットコイン暴落でコンガリ焼かれている賢木です。

1と2のどちらが望ましいか、というのは、今後illusionが会社として取るべき方針か、ユーザーとして取って欲しい方針かによって答えが微妙に変わりますね。PHはビジュアル表現は高評価でしたから、単純にスタジオを出せばそれなりに売れると思うので、まあ会社としてはスタジオ機能と追加衣装などのアペンドディスクは出し得だろうと思います。というか、僕が中の人ならスタジオ機能つき完成品を先に開発しておいて、スタジオ機能といくつかの衣装を抜いたものを製品版として売り、残りをアペンドディスクにしますね。ユーザーは喜んで買うでしょうし。

いちユーザーとしては、いまさらハニセレのアペンドを出すのも遅いと思いますし、PHはPHでこれで終わりでいいと思います(スタジオ程度で追い銭を取られたくない)。あまりぽんぽん枠組みを取り替えていくのはMOD的な観点からも望ましくないので、ハニセレとPHの高評価だったところや悪かったところを踏まえたスタジオ&キャラメイク特化の新作を出して欲しいと思っています。カスタムメイドのように、ユーザーの好みで買っても買わなくてもいいマイナーアペンドを何年もかけてどんどん出していく看板作品になるといいですよね。

いろいろ書きましたが、PHについては今のillusionの「エロゲー開発力」を確かめる上で重要な作品だったと思うので、それなりに意味があったと思っています。今後エロ方向を目指すなら、それなりに有名なエロゲーライターを雇わないとダメですね。
[ 2017/10/25 11:40 ] [ 編集 ]

正に「目から鱗が落ちる」想いです

イオ様の思慮の深さとハニセレ・プレホに対する愛が滲み出ているような文面に感服致しました

>ハニセレとPHの高評価だったところや悪かったところを踏まえたスタジオ&キャラメイク特化の新作を出して欲しいと思っています

正にその通りです
私もそう思いますが、そうなると、ハニセレ2的な作品になるのではないでしょうか?

>カスタムメイドのように(中略)看板作品になるといいですよね。
ハニセレ(2016年9月9日発売)
プレホ(2017年10月13日発売)
と、ハニセレが発売されてプレホが発売されるまでに僅か13ヶ月
これまで散々スタジオやらキャラメイクで盛り上がりを見せたファンのハニセレ熱を無視して全くの別作品を発表したIllusionに、まるで「梯子を外された」という想いもあって予約をキャンセルした次第でした。
対して、カスタムメイド3D2(以下“CM3D2”)の発売は2015年7月24日
ハニセレよりも1年も古いのに、イオ様の仰る通りに、その後多くのアペンドディスクを発売し、KISSのファンを大切にする姿勢が窺え、これが今のIllusionには見えてきません

前作(Sexyビーチプレミアムリゾート、2015年9月14日発売)の“失敗”から、
「ストーリーは主人公(プレイヤー)自身が作った理想の女性とただひたすらsexすること」
「ストーリーは自分(プレイヤー)が考えろ」
のコンセプトで生まれたのがハニセレであり、それが受けたからこその大成功なのに、イオ様曰く、「原点回帰」でしょうか?ストーリー重視(?)のエロゲ―を作りたい気持ちは分からぬでもありませんが、イオ様の言う通りとすれば、結果として拙いライターが書いたエロゲ―になったみたいですね

では今後私(や私のようなハニセレ難民)はどうすれな良いのでしょうか?
1、おとなしくプレホを買う
2、1年間、新作が出るまでハニセレを遊び尽くす
他のユーザーの意見や、イオ様の文面から窺うに、やっぱり2が順当ですかねぇ・・
[ 2017/10/26 10:34 ] [ 編集 ]

大前提としてプレホが出たからといってハニセレの価値が棄損するようなことは何もないですから、ハニセレの続きをやりたければハニセレをやるのがいいでしょう。ハニセレとプレホは別物なので、ハニセレ的なものを期待するのはお勧めしません。イリュージョンウォッチャーとしては大事な作品だと思うので私は買いましたし、レイ プレイが好きだった方にもお勧めしたいところですが、ハニセレとはあくまで別路線の代物です。
[ 2017/10/26 15:43 ] [ 編集 ]

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