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【第7章】奴隷調教2週目「初めての奴隷射精」(※画像あり)

【第7章】奴隷調教2週目「初めての奴隷射精」



 ぼくの調教に科せられた最初の条件は、しごく単純なものだった。

 

「一日、奴隷として相応しい行動をとれたらオナニーを許す」。

 

次の調教段階にいくためには、まず態度からというわけだ。僕のペニスには妻の手によって貞操帯がつけられ、手で直接触れることを禁じられた。立って歩くことも許されず、首輪をされ、食事をする際には犬用の皿で倉田と奥様の残飯を食べさせられる。普段は部屋の掃除などの雑用をさせられ、夜はご主人様と奥様が「プレイルーム」で激しく愛し合われるのを部屋の外でただ、待機するのだ。その待機は、ぼくが奴隷根性を心の底まで叩き込まれるときまで続く。それまで僕は、倉田様と沙希様のセックスのご様子を見ることもできず、チンポに触れることも許されないのだ。


 ご主人様が仕事からお戻りになられたら、沙希様とぼくはすぐにお玄関で土下座してお迎えし、仕事で汚れたご主人様のお靴を舌で清めることを義務づけられた。沙希様に色目を使うことは禁じられ、沙希様のお体に視線を這わせて欲情した場合は「罰」があるという。そのほか、僕に課せられた奴隷としてのきまりごとはたくさんあった。代表的なところとしてはトイレのことがある。ぼくは人間用のトイレを使わせてもらえず、下半身に貞操帯の上から成人用のおむつをあてられた。尿意を感じたらそのままおむつのなかに放出し、ご主人様か奥様に土下座して「みじめな奴隷が我慢できずにおしっこを漏らしてしまいました。風呂場でお掃除をしてきてよろしいですか」と報告するのだ。言葉は自由だが、「できるだけみじめに、情けなく、恥ずかしく報告しろ」というのが倉田様のご命令だった。

 万事がこの調子。倉田様のマンションでの暮らしは想像していたよりも、ずっと非人間的で、みじめな生活だった。ひとつひとつの奴隷としてのきまりごとが、だんだんと僕の倫理観や常識というものを侵食し、壊し、蹂躙していく。調教生活が5日目を迎えたころには、僕は自分が取るに足らない動物以下のクズであると信じ、高貴な倉田様に妻を寝取っていただいたことが至上の幸せなのだと自然に感じるようになっていった。




 

  * * *



 

 「咲希のことを名前で呼ぶなと何度言わせる。今日もオナニーは『不許可』だ」


 

今日もぼくは失敗をしてしまった。たかが言葉遣いだが、これが難しいものだ。「わかったな?」と言われて返事をしなかったらだめ。許可を取らずに何かしただけでだめ。常にいやらしい下着姿でリビングを行き来する妻の体を見て勃起しただけで、即「不許可」の日もあった。命令なく勃起してはいけないし、命令されて勃起しないのもだめだという。貞操帯による禁欲生活に加え、毎日3度服用させられる錠剤と、日課として腕の静脈と陰部に自分で注射している薬液には、どうやら強力な性欲増強効果があるらしかった。ぼくの陰のうは日に日にぼってりと重くふくらみ、存在感を放つようになっていったし、陰茎などは7日目を過ぎると、つねに最大限に勃起してびくびくと痙攣するようになってしまった。オナニーを禁じられて一週間になり、ぼくは常時強烈な性欲にさいなまれていた。早く射精しないと、いまにも気が違ってしまいそうだ。

 

 


 「不許可」「不許可」「不許可」。繰り返される僕の失敗を奥様は笑い、ご主人様はなじった。今日も、ぼくは失敗を責められ、いつもの体勢で『プレイルーム』の前に待機している。奴隷としてきちんとした振る舞いができない日の夜は、ご夫婦の寝室の外でずっと土下座をしたまま、一晩待機することになっているのだから。


 「残念ね、今日もあたしたちのプレイが見られないなんて」

 「早くオナニーしたいだろう?お前のものおぼえの悪さには辟易させられるな」

 「あン、ご主人様…こんなブタはほっといて早く咲希の便器穴にブチ込んでください♪ 今日はご主人様のご命令でずうっとバイブを入れたまま会社にいたから、もうマン汁でおまんこが溶けてしまいそうです」

 「グズと違って咲希は本当に物覚えがいいな… 来い、トロトロになった穴を可愛がってやる」


 今日もお二人がプレイルームへ消えてゆく。僕はいつものポーズで額をすりつけ、「役立たずの私の代わりに妻を今日も抱いていただいてありがとうございます!」と、倉田様にお礼を尽くしていた。



 しばらくすると、部屋の中からいやらしい妻の嬌声と、ジュポジュポという妻がおしゃぶりをしているらしい艶めいた淫音が聞こえてきた。パンパンと尻肉のぶつかり合う破裂音。妻が倉田様の命令に応じて何度も繰り返す隠語。僕は毎日、それらの音を聞きながらチンポを張り詰めさせ、貞操帯をパンパンにさせながら、オナニーの欲求と戦っていた。もう、本当に限界だった。今すぐ出さなければ、僕は頭がおかしくなってしまう。繰り返しプレイルームから響いてくる猥雑な音が、僕の精神と陰部を文字通り苦しめた。

 部屋から聞こえるいやらしい音の中で、何よりも僕を苦しめ、耐え難く感じさせたのは、妻が倉田様の求めに応じて叫ぶ異常な発言の数々だ。

 
 「はい!旦那のチンポは全然気持ちよくありませんッ!皮かむりで早漏の、クズチンポです!ご主人様のおチンポ様は最高に気持ちいいです!今日もたくさん咲希の奴隷まんこでご主人様のおためになられた極上ザーメン様をドッピュンしてくださいっ!・・・ああっ!おほっオホオオオっ!パンパンして…パンパンしてええええっ!ビュグビュグって膣内(なか)で!なかで出してッ!」

 


 倉田様は妻を抱く際、いつも自分の体とぼくの体を妻に比較させ、さんざんに僕をこき下ろさせた。早漏。包茎。正常位でしか妻を抱かないクズ男・・・倉田様に仕込まれた、奴隷としてのみごとな言葉遣いで、妻はぼくをけなしながら、何度も絶頂した。倉田様はドア越しに、「お前も早くこのレベルの奴隷に堕ちろ」と、僕にメッセージを送っているのかもしれなかった。



        第7章


 今日のご主人様は、「一回俺が突くごとに『まんこ』と叫べ」と意味のない命令をし、妻をさんざんにいじめていらっしゃるようだった。ドアの向こうから、「まんこっまんこっ、まんこォっふゥゥゥ、まんこっまんこっまん、まん!まんこっ!」と、耳をふさぎたくなるような無様な声が繰り返し聞こえて来る。あまりのいやらしさに、ぼくのチンポは最高潮に張り詰め、貞操帯にちぎれんばかりに締め付けられていた。

 限界だった。

 

あやふやな記憶だが、奴隷生活が始まってもう10日が過ぎているだろうか。僕の陰部は以前とは比べものにならないほど無様にふくらみ、赤く腫れ上がっていた。夢精をしないのが不思議なくらい、毎日いやらしいことしか考えられない。意識を集中することができず、常にオナニーをするにはどうしたらよいかぼんやりと考えている。気づくと、部屋から聞こえる嬌声に耳を集中させながら、ぼくは土下座をしたまま腰をかくかくと前後に振っていた。もちろん陰茎に手をふれてはいない。それでも空中に妻の陰部があるのを想像し、ぬらぬらと光るその穴をめがけて、僕は何度も腰をふった。ふり続けた。自分の妻を抱けないもどかしさ。妻どころか、自分のチンポにさえ手を触れられないもどかしさ。

 

「おまんこいいですっ!もっとぉッ!旦那のえんぴつチンポよりずっといいのォ!もっと咲希のスケベ穴をズボズボってして!パンパンして下さい、もっと激しくパンパンってして下さいっ!あヒィ!」

 

妻の嬌声。

 

カクカクカクカク。

 

腰が止まらない。

 

パンパンパンパン!

 

室内から聞こえる音に合わせ、一心不乱に腰を振る。

 

カクカクカクカク。

 

やっぱり、ぼくはみじめな奴隷なのだ。咲希と結婚できたことから何かの間違いだったのだ。

 

カクカクカクカク。

 

高貴なお二人に馬鹿にされ、射精することもままならず、妻の嬌声に興奮して犬のように腰を振るのがお似合いだ。これまでの生活こそが誤りだったのだから。おむつをあてられているのも当然だ。ぼくは人間以下のクズなのだから。これまでの非礼を、ご主人様と奥様に土下座して謝らねばならない。

 

カクカクカクカク。

 

そのとき。チンポに一切手を触れていないにもかかわらず、突如ぼくの下半身に鋭く射精感がこみあげた。
 

カクカク・・・ドビュルッ、ボビュビュビュビュッ!ビュグッ!ブボボボボッ!!

 

「おおおおおっ、出る!?うおっ、おほおおおおおおおおおお!!」

 

なぜだ!?手を触れていないのに、ぼくのチンポからは噴水のように精液があたりに撒き散らされている。突然現出した、あまりに圧倒的な多幸感。ぼくは土下座したまま、じゅうたんに何度も白濁をまき散らし、そして絶叫した。

 


 その日は、僕が初めて手を使わずに射精した『記念日』となった。

 

  

廊下のじゅうたんにまき散らされる、これまでの数倍から数十倍もの量の、白濁液。「おっほおおおおおおおおッ!」どびゅどびゅと、まだ射精が続いている。あの薬の効果なのか、腫れ上がっていたぼくのキンタマからいま、驚くべき量の精液が発射されていた。意識が薄れ、廊下の風景が暗転する。

 

 

気づくと、いつのまにか寝室のドアが開き、ご主人様がぼくを見下ろしていた。土下座したまま床につっぷし、じゅうたんに白濁をまき散らして息をついている、惨めでいやらしい奴隷夫のぼく。その頭を素足で踏みつけ、ぐりぐりと踏みにじると、ご主人様は満足そうに口を開いた。

 

「それがお前の芸だ。奴隷としての第一段階クリアだな。明日から寝室で俺と咲希のセックスの補助をしろ。『わかったな』?」

 

返事をしなければ。

 

「はい・・・わかりましたご主人様・・・これまでの非礼をお詫びいたします・・・誠心誠意みじめなチンポ奴隷として、一生ご主人様と奥様に尽くします・・・芸も一生懸命練習していつでも射精できるようにしますから、これからは毎晩ぼくをおもちゃにしてお楽しみください・・・」

 

 その日の記憶は、そこで途切れている。(了)

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