ページの先頭へ戻る

【寝取られ小説:目次】

2010/06/07 03:45寝取られ小説:目次 | コメント(-)

20161205040507117.jpg

 恋人や妻が寝取られ、洗脳される官能小説です。各作品は実在の人物、団体、事件等とは何ら関係ありません。また、無断転載等はご遠慮下さい。


【終章】工藤夫婦の堕落

【終章】工藤夫婦の堕落

 

 

こうして、慎ましく平和な家庭生活を送っていた工藤夫婦は、倉田修一という男の手によって、それぞれの享楽的かつ堕落した人生に身をやつすことになった。

 

 



【第27章】終わる世界③

【第27章】終わる世界?

 

 

 「あー今日は外暑かったですー。お客さん、あたし指名してくれたの初めてですよね?こういうお店、よくいらっしゃるんですかー?」

 

咲希は固まっている僕を無視して室内にあがりこみ、持っていたブランドもののバッグをテーブルに置いた。ぱたぱたと汗ばんだ体をあおぎ、にこにこと笑う。その笑顔は家でぼくと過ごしていたころと何もかわらないというのに、その体は以前とは全く異なり、男の性欲を処理するためだけに存在するとしか言いようのない、あさましい姿になっているのだ。僕に断りもせずにバッグから煙草を取り出し、慣れた手つきで火を付けた咲希の前で、僕はがっくりと肩を落とした。



【第26章】終わる世界②

【第26章】終わる世界?

 

 

聞き慣れた駅のアナウンスとともに、ホームに電車が滑り込んで来た。金曜の夜8時。車内にはこれから飲みに繰り出す会社員や、学校帰りの学生たちで賑わっている。僕は扉付近の鉄棒によりかかって、股間の勃起を周囲に悟られないよう前屈みになりながら、もじもじとしていた。すぐ隣には可愛らしい女子高生が1人、つり革につかまって立っており、胸元をかすかにのぞかせながら電車の揺れに身を任せている。じわじわと股間を熱くさせている僕は、何度自らを戒めても、どうしてもその子の体を舐め回すように見てしまうのだった。いったい何日分たまっているのか、オナニーを禁じられた体は僕の精神を支配し、しじゅう変態的なことしか考えられないみじめな男にしていた。



【第25章】終わる世界①

【第25章】終わる世界①


 

 20XX年夏。


 いま、ある特殊な性癖を持つ者たちの間で、ひとつのブログが密かな評判を呼んでいた。一般的メディアなどには決して露出することはないそのブログは、「寝取られ趣味」を持つ者たちに向けたアダルトブログだった。はじめから1日あたり1000PVを超えるブログなどごくごく稀だというのに、そのブログは開設からほんのわずかな間で、日に1万ページビューという数字をたたき出す有名ブログに成長していた。

 「ある男が、会社員の夫婦を徹底的に洗脳して支配下に置き、およそ信じがたいような変態的行為をさせては証拠の写真つきで報告する」―そんなスタイルで更新されるこのブログは、アダルトサイトのランキングをわずかな期間で駆け上り、いまや大型匿名掲示板でも複数の専門スレッドが立つほどにまでにネットユーザーの間で知れ渡っていた。


 当初からのファンは、そのブログの前身が「変態さくらの調教日記」という小さなSM系ブログだったことを知っている。現在のそのブログは、ただ短く、「エスの世界」といった。

 



【第24章】変態さくらの寝取られ日記③

【第24章】変態さくらの寝取られ日記③

 


 カーテンが閉め切られ、陽の光が差しこまないリビング。ぼくは時間が経つのも忘れて、この猥雑なブログに見入っていた。ディスプレイが放つ無機質な光を顔に反射させ、マウスを握る手をわずかに震わせながら、およそ信じられないような内容の「日記」を読み進めていく。ブログのなかの日付は、すでに開設から2カ月分が経っていた。

 

 「寝取られフェチ」という性的趣向があることを、僕はこのブログで初めて知ることになった。知らない間に配偶者や彼女を他の優秀な男に密かに寝取られ、陰で蔑まれることそのものに興奮する男たち。そんなインモラルな性向が存在することに当初慄然としたが、いつしかぼくは股間をパンパンにいきり立たせ、夫を裏切り悦楽に浸る「さくら」の一挙一動に、身を焦がすような悦びを覚えていた。僕には間違いなく、寝取られMの属性が備わっていたのだ。